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面接突破する志望動機例文!未経験エンジニア向け職種・業態別の解説

面接突破する志望動機例文!未経験エンジニア向け職種・業態別の解説

エンジニア未経験からIT業界への一歩を踏み出そうとしている皆さん、「志望動機をどう書けば良いのか?」と悩んでいませんか?

採用担当者に響くアピールポイントや企業が求める人物像を理解して、面接で自信を持って臨みたいと思っていることでしょう。

本記事では、未経験でも書類合格率や面接通過率をぐんと上げるための志望動機の書き方を徹底解説します。

職種別・企業の業態別に細かくポイントを押さえ、具体的な例文もご紹介

人事コンサルタントとして多種多様なIT企業の採用支援を行ってきた筆者の知見に基づいて、採用側の本音や現場のリアルな声を踏まえたアドバイスをお届けします。

目次

志望動機に盛り込むべき要素

志望動機を作成する際には、以下の要素をバランスよく盛り込むことが重要です。

  • 企業への興味・関心
  • 職種への熱意
  • 自分の強み・スキル
  • 将来のビジョン

まず、企業の理念や事業内容、強みなどを具体的に挙げ、なぜ他社ではなくその企業を選んだのかを明確に伝えます。次に、エンジニア職を選んだ動機やきっかけ、興味のある技術や分野を示し、職種への熱意を伝えます。

また、未経験でも活かせる前職や学業で培ったスキルをエンジニア職にどう活かせるか説明し、独学やスクールでの学習経験があれば具体的に記載して自分の強みをアピールします。最後に、将来的にどのようなエンジニアになりたいかというキャリアプランを描き、企業でどのように貢献できるかを具体的に示して将来のビジョンを伝えると効果的です。

職種別の志望動機事例

バックエンドエンジニア

前職の製造業ルートセールスとして、多くの企業が煩雑な業務や非効率的なプロセスに直面している現状を目の当たりにしました。これらの課題をテクノロジーの力で解決し、社会全体の業務効率化に貢献したいという強い思いから、バックエンドエンジニアを志すようになりました。
御社が金融会社、建設会社、地方自治体など多岐にわたる業界のシステム開発に携わり、新規サービスの立ち上げも行っている点に大変魅力を感じております。多様な業界のニーズを的確に捉え、最適なソリューションを提供している御社であれば、私の目指す「顧客の要望やビジネス要件を適切に汲み取り、ビジネス効果を生み出すエンジニア」への成長が叶うと考えております。
現在、スクールにてJavaとTypeScriptを中心に学習し、基本的なWebアプリケーションの開発が可能です。具体的には、Spring Frameworkを用いたバックエンド開発や、Node.jsとExpressを使ったAPI構築を経験しました。また、データベース設計やセキュリティ対策にも取り組み、保守性と拡張性を意識したコードを書くことを心掛けています。
前職で培ったコミュニケーション能力には自信があり、顧客との折衝や要件ヒアリングを円滑に進めることができます。また、チーム開発の重要性を理解しており、ドキュメンテーションやコードレビューを通じてチーム全体の生産性向上に貢献できると考えております。
将来的には、保守運用を重視しつつ、高度な設計・開発ができるエンジニアを目指しています。そのために、御社で多様なプロジェクトに携わり、技術力とビジネス理解を深めていきたいと考えています。

フロントエンドエンジニア

近年、デザインの重要性がますます高まっていると感じております。ユーザーがサービスを選ぶ際、使いやすさや見た目の美しさが大きな決め手となる中、私はUI/UXに優れたフロントエンド開発ができるエンジニアを目指しています。
御社がReactを用いた最先端のSaaS開発を行い、ユーザー体験を重視している点に強く惹かれました。私は単なるコーディングにとどまらず、デザインの学習も積極的に行っています。具体的には、Adobe XDやFigmaを用いたプロトタイピングや、ユーザーインタビューを基にしたデザイン改善の手法を学びました。
また、フロントエンド開発を深化させるためにはバックエンド側の知見も不可欠だと考え、Node.jsやExpressを用いたバックエンド開発の学習も進めています。基本的なAPIの構築やデータベースとの連携も可能であり、フルスタックな視点で開発に取り組むことができます。
将来的には、技術選定から開発、チームの技術リードまで担えるフロントエンドエンジニアを目指しています。さらに、UXの観点からビジネスに貢献できる存在になりたいと考えております。御社であれば、そのようなエンジニアとして成長できる環境が整っており、私の目標を実現できると思います。
前職で培ったコミュニケーション能力を活かし、デザイナーやバックエンドエンジニアとの円滑な連携を図りながら、ユーザーにとって価値のあるプロダクト開発に貢献したいと考えています。

クラウドインフラエンジニア

現代社会では、ITサービスが人々の生活に深く浸透しており、その安定性が非常に重要だと考えております。また、近年セキュリティ問題が多発していることから、安定性とセキュリティ性を高めるインフラエンジニアとして社会に貢献したいと強く願っています。
御社が大企業から中小企業まで多様なクライアントのクラウド環境の設計・構築・保守に携わり、大規模案件も多数手掛けている点に大変魅力を感じました。私は現在、スクールにてAWSやAzureなどのクラウドサービスについて学習しており、基本的な設計・構築が可能です。特にセキュリティ設計や負荷分散、可用性の高いシステム構築に関心を持ち、関連する資格取得も目指しております。
前職での経験を通じて培った問題解決力と顧客対応力を活かし、目の前のトラブルシューティングだけでなく、将来起こり得る問題を未然にキャッチし防ぐことができるインフラエンジニアを目指しています。
今後、クラウド技術はさらに普及し、多様化することが予想されます。その中で、クラウドに精通したスペシャリストとして、御社のプロジェクトに貢献し続けたいと考えております。

ネットワーク・サーバエンジニア

現代社会において、ITサービスは人々の生活に深く浸透しており、そのサービスの安定性が極めて重要であると強く感じております。また、近年ではセキュリティ問題が多発しており、安定性とセキュリティ性を高めるインフラエンジニアとして社会に貢献したいという思いが芽生えました。
御社が幅広いインフラ案件に携わり、ネットワークやサーバの分野で大規模なプロジェクトを多数手掛けている点に大変魅力を感じております。
現在、スクールにてネットワークとサーバの基礎から応用まで幅広く学習しております。具体的には、Ciscoの機器を用いたネットワーク構築や、Linuxサーバの設定・運用、仮想化技術などを習得し、セキュリティ対策としてファイアウォールの設定や脆弱性診断の手法も学んでいます。
御社での経験を通じて信頼性の高いネットワークとサーバ環境を提供し、セキュリティ面でも企業やユーザーを守ることができるエンジニアを目指しております。

機械学習エンジニア

AIが急速に普及する中、データやアルゴリズム開発を通じて様々な課題を解決していきたいと強く感じております。特に、生成AIはまだ十分に活用されていないサービスが多く、その可能性を引き出すことで新たな価値を創造できると考えています。私は深層学習に加えて生成AIにも精通した機械学習エンジニアを目指しており、御社が大手企業のAI案件で技術選定から開発まで一貫して任されている点に大変魅力を感じました。
一方で、単にブームに乗るのではなく、「作りたいもの」や「解決したいこと」から逆算して適切な技術を選択し、開発していく姿勢を大切にしています。御社であれば、クライアントの課題ヒアリングから入り、最適なソリューションを提供するプロセスに深く関与できると感じました。
また、データの整備やデータパイプライン構築など、アルゴリズム開発だけでなく幅広い領域で積極的に活動していきたいと考えています。現在、スクールでPythonを用いた機械学習の基礎やデータ分析手法を学習し、個人プロジェクトではデータ前処理からモデル構築、評価まで一連の流れを経験しました。生成AIに関しても、TransformerモデルやGANの実装に取り組み、その応用可能性を探求しています。

システムエンジニア

前職のルートセールスとして、多種多様なお客様と接する中で培ったコミュニケーション力を活かし、様々なプロジェクトを成功に導きたいと考えております。特に、ITに詳しくないお客様の要望をエンジニアの視点からアドバイス・整理し、適切な要件定義を行うことで貢献したいという強い思いがあります。
2年間のスクールでの学習を通じて、プログラミングやシステム設計の基礎を習得し、基本的な開発スキルを身につけました。具体的には、JavaやPythonを用いたアプリケーション開発を経験し、チーム開発のプロセスやアジャイル手法にも触れました。開発知見もあるシステムエンジニア(SE)として、エンジニアに寄り添ったマネジメントができると自負しております。
御社が多様な業界のプロジェクトを手掛け、要件定義から開発、運用まで一貫して行っている点に大変魅力を感じております。これまでの営業経験と技術的な知識を融合させ、お客様とエンジニアの架け橋としてプロジェクトを円滑に進めることができると考えております。
将来的には、プロジェクトマネージャーとしてチームをリードし、エンジニアの視点とお客様のニーズを的確に捉えながら、高品質なシステムを提供できる人材を目指しています。

企業の業態別の志望動機例

受託開発企業

様々な業界のサービス開発に携わり、新規プロダクトの開発案件も多い御社に大変魅力を感じております。一つのプロダクトに長く関わるのではなく、多様なプロジェクトに参画することで、技術選定から開発まで何度も経験でき、技術スキルの向上につながると考えています。また、優秀なエンジニアが多く在籍していると伺っており、皆様から良い刺激を受けながらエンジニアとして成長したいと考えています。

スタートアップ企業

世の中にない新しいサービスを生み出し、社会課題の解決に取り組む姿勢に強く共感しております。新しいことにチャレンジするカルチャーの中で、大きな裁量を活かして様々な業務に取り組み、自身の成長につなげたいと考えています。
また、自らカルチャーを築き上げていける環境に魅力を感じており、会社と共に成長しながら新たな価値を創出したいと考えております。未知の領域に挑戦し、社会にインパクトを与えるサービス開発に携わることで、大きな達成感を得たいと思っています。

中小企業

働き方に柔軟性がありながら安定性も兼ね備え、ベンチャー企業のようなチャレンジ精神を持つ御社に魅力を感じています。社員やユーザーとの距離が近く、事業に対する肌触り感を持って働けると考えております。自分のアイデアや意見が反映されやすい風通しの良い環境で力を発揮し、組織やサービスの成長に寄与したいと考えています。

大手企業

社会的影響力のあるサービスに携われる点に魅力を感じています。また、自分の役割が明確で専門分野に集中できることや、スペシャリストやマネジメントへのキャリアパスを明確に選択できる点も魅力です。大規模なプロジェクトに参加し、社会に大きな影響を与える製品やサービスの開発に貢献したいと考えております。安定した環境でスキルを磨き、希望するキャリアを歩むことで、長期的な成長を実現したいと思っています。

未経験でも評価される自己PRのポイント

学習意欲と自己研鑽の具体的なエピソード

未経験であっても、エンジニアとしての学習意欲や自己研鑽の姿勢は大きな評価ポイントとなります。例えば、独学でプログラミング言語を学び、小規模なアプリケーションを開発した経験や、オンライン講座で資格を取得したエピソードを具体的に伝えることで、あなたの熱意を示すことができます。

また、技術系のイベントや勉強会に積極的に参加し、最新の技術動向を追い続けていることをアピールすることも効果的です。

前職の経験をIT業界に活かす方法

未経験者でも、前職で培ったスキルや経験をIT業界で活かすことは十分可能です。例えば、営業職であれば顧客とのコミュニケーション能力やニーズのヒアリング力、問題解決能力などが挙げられます。このようなスキルは、エンジニアとしてクライアントの要件定義やチーム内での円滑なコミュニケーションに直結します。

また、異業種での経験があることで、エンジニアの方とは異なる視点から問題を解決できる可能性もあります。具体的なエピソードを交えて、自分の経験がどのようにIT業界で価値を発揮できるかを伝えることが重要です。

チームワークやコミュニケーション能力の強調

エンジニアリングはチームで取り組むプロジェクトが多いため、チームワークやコミュニケーション能力は不可欠です。前職でのチームプロジェクトや協働の経験を通じて、どのように目標達成に貢献したかを具体的に説明しましょう。例えば、チーム内の課題を解決するために自主的に提案を行ったり、メンバー間の意見調整を図った経験などが挙げられます。

また、リーダーシップを発揮してプロジェクトを成功に導いたエピソードがあれば、それも大きなアピールポイントとなります。


採用担当者が未経験エンジニアに期待すること

ポテンシャルと成長の可能性

採用担当者が未経験エンジニアに最も期待するのは、その人が持つポテンシャルと成長可能性です。現時点でのスキルや知識よりも、これからどれだけ成長し、組織に貢献できるかを重視しています。そのため、学習意欲や新しい技術への興味、柔軟な思考力などが重要な評価ポイントとなります。

自ら課題を見つけ出し、それに対して主体的に取り組む姿勢や、困難な状況でも粘り強く学び続ける姿勢があるかどうかが問われます。

企業が懸念するポイントとその対策

一方で、企業は未経験者を採用する際にいくつかの懸念を抱くことがあります。

例えば、即戦力としての技術力が不足していることや、業務への適応力、継続的に働き続ける意欲などです。このような懸念に対しては、具体的な対策や計画を示すことで不安を払拭できます。

例えば、現在取り組んでいる学習内容や、独学で作成したプロジェクトの紹介、短期間で資格を取得した経験などを伝えると効果的です。

また、長期的なキャリアプランを明確にし、自分がどのように組織に貢献していきたいかを示すことで、企業側の安心感を高めることができます。


よくある志望動機のNG例と改善方法

抽象的すぎる表現

志望動機で「エンジニアになりたい」「御社で成長したいです」といった抽象的な表現は、採用担当者に具体的な意欲や適性を伝えることが難しく、評価が低くなりがちです。これを避けるためには、具体的な理由や背景、エピソードを交えて説明することが重要です。

例えば、「独学で〇〇言語を学び、小規模なアプリケーションを作成しました。その中で開発の面白さを実感し、より専門的にエンジニアとして活躍したいと考えています」といった具体的な内容にすることで、あなたの動機が明確に伝わります。

また、企業の特徴や事業内容に触れ、「御社の〇〇な取り組みに共感し、自分のスキルを活かして貢献したいと考えています」といった形で志望理由を具体化すると効果的です。

ネガティブな印象を与えること

志望動機で前職や他社に対する不満や批判を述べることは、ネガティブな印象を与えるため避けるべきです。例えば、「前の会社では成長できなかった」「待遇が悪かった」といった表現は、採用担当者にマイナスの印象を与えます。代わりに、ポジティブな理由で転職を考えていることを強調しましょう。「新たな技術に挑戦したい」「より大きなプロジェクトに携わりたい」といった前向きな表現を用いることで、あなたの意欲や熱意が伝わりやすくなります。

まとめ

未経験からエンジニアを目指す際の志望動機作成では、以下の4つの要素をバランスよく盛り込むことが重要です。

  • 企業への興味・関心:企業の理念や事業内容に共感するポイントを具体的に伝えましょう。
  • 職種への熱意:エンジニア職を志す理由やきっかけ、興味のある技術分野を明確に示します。
  • 自分の強み・スキル:前職で培ったスキルや学習中の技術を、どのように活かせるかを具体的に述べます。
  • 将来のビジョン:将来的にどのようなエンジニアになりたいか、企業での貢献意欲を示しましょう。

具体的なエピソードや学習経験を交えて志望動機を作成することで、採用担当者にあなたの熱意とポテンシャルを効果的に伝えることができます。

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